「Latonia Saga1 黄の呪石編 下」(加藤夏樹著)が発売されました。

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Latonia Saga1 黄の呪石編 下 表紙

「Latonia Saga1 黄の呪石編 下」
著者:加藤夏樹

  • 装画:村田修
  • 発行年月:2011年5月
  • 販売価格:450円
  • 作品番号:2-001
  • ジャンル:ファンタジー
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【販売先】
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【内容】
“トオルがアルターク神皇国に旅立った頃、
サラは石油王ジョン・ガルブレイスの動向を追っていた。
ガルブレイスは、ハイレル共和国をクーデターで乗っ取ると、
さらに国際社会を金融操作で支配しようと蠢動していたのだ。
ガルブレイスの動きは、呪石が発動した結果だとサラは突き止めていた。
だが、すでにハイレル共和国では、レグヌム帝国をはじめ、
呪石を巡って様々な組織がそれぞれの野望のために衝突していた。
事態は混迷を深め、戦火は拡大の一途を辿る。
さらにサラの前に立ちふさがったのは、宿敵ロンギヌス。
人外の力が、サラに襲いかかろうと迫る。
「わたしたちが負けるわけにはいかないわ。本当の神意は、
人の明日を守る優しい思い、未来を築こうとする折れない心よ!」
ハイレル共和国へと向かったトオルは、サラと再会を果たすため、
戦場へと身を投じる。戦火に包まれた二人の恋に、
驚愕の結末が訪れようとしていた。”

【担当編集より】
“物語が失われた”この時代だからこそ、この作品を発表することに意味がある。
いま時代は、ヒロイズムを求めている。それは単なる勧善懲悪ではない。
己の生き様と重ね合わせた、潔さと大胆な勇気、そして覚悟が求められている。
自身と重ね合わせ、世界と重ね合わせて、この物語に挑んで欲しい。

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