佐々木君紀 作品一覧
「バウルズ・シティ第2巻」
発行年月:2016年1月
佐々木君紀が最も得意とするSF伝奇の傑作シリーズ待望の第二巻! 地球内部という特殊空間をフィールドに展開するアクションノベルでありつつ、少年の成長物語である本作は、王道とも言うべき冒険譚。地底に住む先住民族との接触はなぜ避けるべきなのか!? 謎に満ちた冒険が再び始まる。
「バウルズ・シティ第1巻」
発行年月:2015年11月
佐々木君紀が最も得意とするSF伝奇の傑作シリーズがついに電子書籍になって登場する。地球内部という特殊空間をフィールドに展開するアクションノベルでありつつ、少年の成長物語である本作は、王道とも言うべき冒険譚でもある。第二巻の待望が早くも待たれることは間違いない。
「べあべあ日暮ら市」
発行年月:2013年6月
この地上に生きるすべてのいのちへ捧げられた珠玉の一冊。動物たちが見せるどこかコミカルな所作は我々の心を温め、時おり吐露する心情は、締め付けるだろう。本作品は、作家佐々木君紀から宮沢賢治へ紡がれた、同じ東北人作家としてのオマージュである。優しくて哀しい、いのちの物語なのだ。
「青きひまわり 下」
発行年月:2011年5月
緻密な設定と大胆なストーリーテリング、そして切ない少女の想いと、ふたりの不安定な心と関係。感動的なラストシーン。物語は、文字通り、その女を命がけで愛せるかということを問いかけている。1990年、SF界最大の収穫と評された筆者がおくる、SFにして、珠玉のラブストーリー。
「青きひまわり 上」
発行年月:2011年5月
1990年、超大作『アトランティス』でデビューを果たし、SF界最大の収穫と評された佐々木君紀、渾身の1冊。ハラハラしつつも、やさしく見守るような心地でページをめくる。果たして、悲劇の美少女の行く末は?そして物語はどこに辿り着くのか。色褪せないアイデアと筆力に裏打ちされた極上のストーリー。